バレエしてると多くの先生達が日本人と白人（特にロシア人）の

股関節の違いについて言いますね。

「可動範囲が違う」

このことは股関節だけではなく体の様々な関節に言えることだと思うのです。

顎関節も然り

関節円板や関節腔などの軟組織の幅、柔らかさなど

元々

日本人は狭いし硬い

時々外国の方患者さんで診ますけど

アジア系以外の人　お口が大きく開けられます。

がばっと開いてくれる

日本人ではそういう人少ないです。

奥歯の治療の時大抵の歯医者は苦労してると思います。

もちろん患者さんも大変だけど

簡単に言って例えば関節がバネだとすると

ビヨーーーンと大きく柔らかく伸びる関節をもっているのが白人系

ガツッと硬そうなのが日本人

でも丈夫な関節です。

そんなわけで顎関節痛が出やすいのだと思います。

秋になってちょっと寒くなってきて関節や筋肉が固まってきたり

水分補給が夏ほど気を付けなくなったり

元々季節の変わり目など

顎関節痛（ほかの関節痛も）が出やすいです

思い当たることがあったら歯医者さんへ行きましょう。